美しすぎる図書館:クレメンティヌム図書館


美しすぎる図書館:クレメンティヌム図書館

中央ヨーロッパにも様々な歴史的建築物が存在します。その景観のどこをとっても歴史的遺産が入り込むようにも見え、おおよそ日本の日常を過ごす人々にとっては異世界のことのように感じる人もいるかもしれません。そんなチェコの首都プラハには美しい図書館として「クレメンティヌム図書館」があります。荘厳なバロック調の外観と、天井の巨大なフレスコ画などの美しい内装によって、およそ図書館らしくない図書館となっています。
その見た目からクレメンティヌム図書館は「世界一美しい図書館」と評されることもあります。今回はクレメンティヌム図書館について紹介します。

荘厳すぎる外装と内装

外装は「バロック様式」という1590年ごろから盛んになった建築様式を基調にしていて、城のような見た目になっています。
夜のクレメンティヌム図書館

内装は天井にJan Hieblによって描かれたフレスコ画(壁や天井に直接描かれた絵画)やバロック様式の内装、地球儀など、外装に負けず劣らず目を引かれるものばかりです。
図書館というよりは古城や宮殿といった表現のほうがしっくりくるような施設です。現在は教会、天文台のある複合施設となっています。

蔵書数は500万冊以上

クレメンティヌム図書館にはおよそ500万冊以上の蔵書があり、歴史的に価値があるものが多数あるほか、まだ眠ったままになっている本がたくさんあります。また、1781年から収集されるようになった「Biblioteca Nationalis」というチェコ文学のコレクションもあり、図書館自体の重要度は極めて高くなっています。
最近では貴重な蔵書の一部がスキャンされ、Googleブックスで閲覧できるようにされています。

観光にはツアーがオススメ

クレメンティヌム図書館を堪能したい方は30分毎に開催されているガイドツアーに参加するのをオススメします。「ケプラーの法則」で有名なケプラーやブラーエが研究していた塔からプラハを一望できるほか、貴重な天文学の展示を見ることができます。図書館らしからぬ独特な内装と、歴史的に貴重な施設を合わせて見学できるので、クレメンティヌム図書館に行く際はガイドツアーを利用しましょう。

おわりに

今回はクレメンティヌム図書館について紹介しました。プラハにいくつも観光スポットがありますが、クレメンティヌム図書館は外せない観光名所といえます。
他に類を見ない荘厳な図書館は一見の価値があります。

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